北海道北部地域は冷涼な気候と植物の植生環境により、単一の蜂蜜を作りやすいとされ、幌延町産の蜂蜜もシコロ(黄肌)をはじめ、さまざまな品種が作られています。ジリ(海霧)が発生すると蜂は飛ばないため、晴れの日が続かなければ全く採集ができない年もあり、幌延町産の蜂蜜は、希少性が高いと言われています。特にシコロの蜂蜜は、甘みの中にもほのかな渋みがあるのが特徴で、料理の調味料としても使い勝手がよく、万人に好まれる味であると人気です。
貞清養蜂園は嘉永2年、和歌山県有田市にひらかれ、幌延町との二拠点で養蜂を行っている。幌延町での始まりは、さかのぼること平成15年。養蜂家仲間から蜂場(ほうじょう)を引き継ぎ、幌延町での養蜂が始まりました。その後、7代目の直也さんが北海道北部地域での蜂場を開拓し、地元のファンを増やしています。「特別なものではなく、日頃から使える身近な蜂蜜になってほしい」という想いが込められ、自家製ブランド『蜜いち Mitsuichi』の蜂蜜は作られています。
※商品は写真中央の瓶1個です
貞清養蜂園シコロはちみつ 300g
¥2,090価格
消費税込み